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初めて外壁塗装をする方にも分かる【塗料の種類と価格】

2021.09.28(Tue)

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外壁用の塗料にはいろいろな種類があり、今ある建物の旧塗膜や下地によって、適した塗料や施工方法が異なります。
そのため、塗装リフォームの経験に長けた業者に任せることが望ましいです。

目次

  1. 塗料の選び方で対応年数が変わる
  2. 【外壁塗装の種類の比較】
  3. アクリル塗料
  4. ウレタン塗料
  5. シリコン塗料
  6. ラジカル塗料
  7. フッ素塗料
  8. 【まとめ】

塗料の選び方で対応年数が変わる

ひび割れやチョーキングなどの補修時には、必ず外壁の塗り替えが行われます。
セメントモルタルの他、鉄・アルミ・木材・コンクリートなどの外壁は、塗料で皮膜を作ることにより、腐食や劣化を防いでいるのです。

日々風雨にさらされてしまう外壁は、家の中を守ってくれる重要な部位です。

【外壁塗装の種類の比較】

こちらは、外壁塗装の主な塗料のメンテナンス周期・リフォーム費用の比較表です。

それぞれの特徴については後述しますが、外壁塗料を選ぶ際には、ご参考にしてみてください。

アクリル塗料

■アクリル塗料とは、アクリル樹脂を主成分とする塗料のことです。

■扱いやすいので失敗が少ない

加工がしやすいのもアクリル樹脂の特徴で、ボールペンやコップ、電子部品などさまざまな用途で使われています。

■施工費用が抑えられる

1平方メートルあたり1,500円前後と安いのが特徴です。

■デメリット:耐久性が低い

紫外線に弱くひび割れが起こりやすい結果、為長期的なコストパフォーマンスが悪いです。


ウレタン塗料

■密着性に優れている

ゴルフボールの塗装にも使われるほど細かい箇所や曲面にも対応でき、複雑な形状の外壁にも最適です。

またモルタル・鉄・アルミ・コンクリートの外壁とも相性が良く、弾力がありゴムのように伸縮する製品もあるので、木材にも塗装可能です。

■耐用年数は5〜10年です。

■ウレタン塗料の施工費は、1平行メートルあたり1,700〜2,500円位です。

10年に1回は塗り直しを行いたい方にはお手頃な塗料と言えるでしょう。

■独特の光沢感があるタイプが多いので、仕上がりが気になる方は避けたほうが良いでしょう。

シリコン塗料

■耐久年数が長いのが魅力。

シリコン塗料の耐久年数は、メーカーや種類によって異なりますが、10年~15年と耐久性が良いです。そのため頻繁に塗り替え工事を行う必要がないので、コストパフォーマンスが高いです。

■汚れにくいため、建物を汚れがら守る。

シリコン塗料は、塗膜が固く撥水性があるので、雨水を弾き外壁の表面に汚れをつきにくくします。そのため長期間、建物を汚れがら守ることができます。

■艶ありは、仕上がりがキレイで美観維持。

艶ありは、光沢があり仕上がりがキレイです。そのため長期間、建物の美観を維持することができます。

■耐熱性が優れているため、熱に強い。

塗料の種類のによっては、約600℃前後に耐えることができるので、紫外線の強いところや暑い地域でも使用することができます。

ラジカル塗料

■チョーキングの発生を抑える!

ラジカル塗料は、紫外線や雨風に強いので、塗膜が劣化しにくいです。そのためチョーキングが発生しにくいのが特徴です。

■汚れにくいため、建物を長期間汚れから守る!

ラジカル塗料は、汚れが付着しにくい性質ががあります。艶ありは、光沢があるため、汚れがつきにくく、キレイな塗膜を長期間保ちます。艶なしも可能ですが、艶ありの方が塗膜の寿命を延ばすことができるのでおすすめです。

■コストパフォーマンスに優れている!

ラジカル塗料は、シリコン塗料と価格にあまり差がありません。ですが、ラジカル塗料とシリコン塗料の耐久年数と性能と単価を比べるとラジカル塗料の方が、コストパフォーマンスが優れていると言えます。

■作業効率が良い

塗料の伸びが軽く、ハケやローラーで手間なく簡単に塗布することができるため、塗装作業がスムーズに行うことができます。塗料の伸びがよく、飛散しにくい特徴を持っています。



■デメリット

ラジカル塗料は、発売して数年しか経っていないので、知名度も低く、実績が少ないです。そのためラジカル塗料を取り扱わない塗装業者もいます。

フッ素塗料

■防かび性・防藻性でかびや藻の発生をおさえる!

フッ素塗料には、防かび性・防藻性があります。太陽の光が当たりにくい、北側の外壁でもかびや藻の発生をおさえることができます。もしかびや藻が発生しても、フッ素塗料には、親水性があるので、早い発見であれば、水で洗いで取り除くことができます。

■耐候性に優れている!

フッ素塗料は、外壁面に密着する性質があります。そのため、紫外線、雨風、温度変化等による劣化から外壁を守ってくれます。

■耐摩耗性が高いので、美観を長期間維持します!

フッ素塗料は、耐摩耗性が高いので、光沢を長期間維持することができます。フッ素塗料の光沢は、20年で10%しか減少しません。そのため美観を長期間維持することができます。



■フッ素塗料のデメリット1 費用が高い。

フッ素塗料にもデメリットがあります。まずは、費用が高い。シリコン塗料の㎡単価が2,200~3,000円に対し、フッ素塗料の㎡単価は、3,000~4,000円になります。費用が高いのがデメリットですが、費用が高い分、充分にメリットはあると言えます。

■フッ素塗料のデメリット2 艶ありしかない。

フッ素塗料は、艶ありしかありません。フッ素塗料には、親水性の効果を発揮するために艶ありしかないので、マットな艶なしが好みな場合、不向きになってしまいます。

【まとめ】


いずれの塗料であっても、業者の腕が良くないと、塗料が持つ効力は発揮されません。

また塗料の性能だけではなく、下地処理なども丁寧に作業してもらうことが大切です。

今後の住宅のメンテナンス周期なども考慮しながら、塗装経験が豊富な業者と一緒に最適な塗料を選び、満足できる外壁塗装をぜひ実現してくださいね。

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